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辻 晋堂展 【神奈川県立近代美術館鎌倉】 [アート]

久しぶりの更新(今年初)となった。

鎌倉です。土曜日ともあって
観光客が多い鎌倉でした。
辻 晋堂展を見に行きました。

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鎌倉の近代美術館は10年近くご無沙汰でした。
前回来たのは【小川待子展】だったような。
ここの建物は古いけれど心地よくとても好きです。
鶴岡八幡宮の隣で、木々も多く池もあり、併設カフェも
落ち着きます。

美術館内にはイサムノグチの彫刻もありノグチファンには
有名な場所です。

辻晋堂は私の学生時代に走泥社の授業で知りました。

八木一夫が影響されたという作家でもあります。
陶彫がほとんどですが、石膏、木彫、デッサン、リトグラフも展示してありました。

「目は口であり口はまた目である 」
「眼と鼻の距離について」は以前から見たい作品でした。
ほんとに走泥社展でも見ているようなオブジェがありとても
楽しかったです。
3月27日まで開催なので、会期中にお花見もよいかもしれません。

ヴェネチア・ビエンナーレに出展した大きな作品から
小型の電気窯で焼いたという小作品もあり点数も多く
見ごたえがありました。

美術館を出た後は、パワースポットへ。
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鶴岡八幡宮です。
明日も仕事。がんばろう!

【おまけ】
私の妹の住む沖縄名護で販売中のメニュー。
「祐ちゃん焼きそば」です。
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中には沖縄そばの麺で作られたケチャップ味のそば、
キャベツはハンカチをイメージ、まわりはポチギ
518円でした…とのコメント。

名護熱し!






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ガラスのペーパーウェイト [アート]

自由が丘界隈をこの蒸し暑い気候の中、
ぐたぐたと散歩をしてきました。

自由が丘のオチコチというギャラリーで
ガラスの涼しげなペーパーウェイトを購入。
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ショップの方は箸置きといっていましたが、
ぽってりとしていたのでペーパーウェイトに
ちょうどよいと思い、購入しました。

河上智美さんという作家さんの作品だそうです。
注ぐ形には目がない私にとって彼女の作品の
水差しやミルクピッチャーはとても惹かれるものが
ありました。

そういえば、先日横浜そごうでの「観じる民芸」展で
見たスペインの巨大なガラスのワインピッチャーも
凄かった(笑)5リットルくらいの容量で、そんなもの
誰が使うのか?と思うくらいデカかった。
でもフォルムはかわいかったです。
あと不思議な黒い革製のピッチャー。
農耕民族が使っていたのだろうか。
これもデカいのですが、ホンワカしたフォルムで和んで
しまいました。

オチコチのあとに桜新町から歩いて10分くらいの新しい
ギャラリーに行ってきました。

桜新町から桜並木を汗だくで歩きました。
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途中商店街でサザエさんをいっぱい見かけました。
私、サザエさん通りを初めて歩きました。

到着したのは、自而禾(じこんか)東京という6月にできた
新しいギャラリーで故青木亮さんの展覧会に行ってきました。
友人宅でよく見た灰釉の皿や化粧の湯呑みなど
こんなに多くの作品を見れるなんてなかなかないと
思いました。

東京に越してからほんとによく歩いています。
健康管理の一環で、これから万歩計を持ち歩こう
かなと思いました。
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土偶展@上野国立博物館 [アート]

土偶展に行ってきました。

09-12-16_003.jpg

やっと念願が叶いました。
この日はなぜかフランス人ばかり。

土偶みんな好きなのか??
かなりみんな熱心でした。

土偶は縄文時代に女性をかたどって作られた
もので子孫繁栄や縄文時代の精神世界や信仰を
具現化した芸術品です。

要するに非常にスピリチュアルなものです。
形もさまざまで、どてっとした素朴なもの、小学生が
作ったようなユニークなもの、デザイン性にすぐれた
モダンなものがあり、地方や時代によってもかなり
違いがあります。

展示ケースの土偶をみんな一生懸命360度あらゆる方向から
見つめていました。

帰りに図録と土偶ガチャガチャを体験。5回引いたのに一番
ほしかったハートがた土偶は出てきません。
そのうち1個はなぜか埴輪の馬がでてきて一番のお気に入り
となりました。

とてもうれしいです♪

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