芸術の秋

先日の話ですが、

八王子の美大の学園祭に行ってきました。
天気もよく、さわやかな秋晴れの一日で、


広大なキャンパス。
大きな公園みたいです。

腹ごしらえに餃子を頂く。
内装も凝ってます。




茶道部ですね。
さすがデザインされてます。


お化け屋敷にいってきました。
かわいいお化けが入り口でお出迎え。

癒されました。

中は恐怖の連続。私ナメてました。
　
内装もめちゃ凝っていて、力の入れ方が美大です。
完成度高かった～。

夕方また屋台でのんびりマッコリとチヂミで乾杯。
食べに来たわけでもないのですが。

ちゃんと学生の作品も堪能しました。
学内の収蔵作品もしっかり見ました。


あっというまに日が暮れていました。

充実した一日でした。

神輿パレード見学 (上野/芸大）

先々週、9月2日の台風遭遇の最中に上野公園を散歩中、
東京芸大の学生による神輿パレードに遭遇しました。

はじめ何のイベントが行われているのかわからず、
通りががりの外国の旅行者の方々が写真を懸命にとっていたので、
その先を追って歩いてゆく。

迫力の瞬間でした。













上野のパンダ神輿



とてもリアル。


子パンダ

観光の方が子パンダを売ってほしいと
学生と交渉していました。


芸大の文化祭「藝祭」のオープニングイベントだそうです。
すごく楽しかったです。

はっぴもステキ。


どれも完成度が高く、美しい！
さすが芸大生。


その後、国立博物館へ恐竜博に向かいました。

こちらも迫力でした。


博物館の鯨オブジェです。

駒井哲郎展

しばらく焼き物製作と離れて、銅版画を５月から
学び始めています。

銅版画の表現の可能性がまだわからず、
先日、銅版画の巨匠の作品の見学に
でかけました。

町田市版画美術館の駒井哲郎展です。


まず展示数の多さに圧倒された。

黒のインクと白い紙の色だけで混沌とした奥行きのある作品
が多数あり、興味深いものをたくさん見つけた。
魚のモチーフの作品や風景や人物の表現もあったけど、
抽象的な作品が一番印象に残りました。

作品の大きさに関わらず、細かく手の込んだもの、平面なのに
立体よりもリアリティのあるものが多く、さまざまな技法による
表現の違いに驚く。わからない用語もたくさん出てきた。

頭がいっぱいになり、美術館を出た後散歩した。




美術館は公園内にあります。


制作意欲が湧いてきました。

初夏の陽気で気持ちがよかったです。